あば男です。
今回はロープロファイルスイッチ対応ボタン OCPK-30について記載します。
ボタン換装後の感想やその時にハマったことなどのメモなど。
パンクワークショップのCherry MX Low Profile Speed Switch (ロープロファイル銀軸) が搭載されているアケコン用のボタン。キースイッチのスペックは 押下圧45g、キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.0mm。通常の銀軸より少し押した時に反応するあそびの少ないボタン。なんか良さそうだなーと思って衝動的に購入。
【換装対象のコントローラー】
Ryu Limited Edition Pro FS Arcade Fight Stick
※Pro FS Arcade Fight Stickと機能は同等
EVO2019で購入。チュンリーモデルも発売されていたがそちらは即完売。
筆者は特にリュウに思い入れは無い。
自分は叢雲商店さんにて購入しました。注文後3日くらいで届きました。
叢雲商店さん
https://murakumo-arts.booth.pm/items/4046518
在庫がない場合はAliExpressから購入する形になるかと思います。納期掛かるからのんびり待ちましょう。
AliExpress
リンク
先に結果だけ書いておきます。換装時の注意やハマったことなどは下の方に書いておきます。
換装した後のボタンの高さについて
Gamerfingerと比較ですが、高さはやはり低くなりました。押した感覚はGamerfingerや三和製のボタンと比べ、押し込むといった感覚が短くなりました。個人的には慣れもあるかもしれませんが、ひと差し指と中指で交互に押すピアノ押しが若干やりづらく感じました(たぶん慣れで何とでもなる
音に関してこんな感じです。どちらも静かと思いますがGamerfingerのが低音よりOCPK-30のが高音よりの音と思います。
【動画】
自分はホームポジションが親指を左下に配置して人差し指を上の段になぞっておいているため、このような配置にしました。ホームポジションから遠いボタンを今回の低いボタンにすることによって押しやすく(なったかもしれない)という狙いです。
ちなみに所感としては、「ものすごく操作性がよくなった!!」ということは無く、「新しいものを使ってるからテンションあがるわーダハハ」という感想です。新しいものが好きな方はぜひどうぞ。
製品が届いた時にボタンを設置して喜んでいたら、ゲームをしているとコネクタがすぽすぽと抜ける事象に遭遇しました。接続部分が明らかに緩いのです。
既存のボタンはそんなことなかったのになぜ、、と思ったのですが明らかに違う部分がありまして。
よくよくコネクタの部分とボタンの接続部を見るとコネクタのほんの少しの出っ張りとボタンの穴が引っかかる事によって抜けづらくしている構造になっていました。今までよく見てなくてごめん。。
ここに出っ張りがあります。
OCPK-30ボタンの接続部には穴がないため穴をあければいいんだ!と気づき、ピンバイスとドリルを購入しました。
ドリル刃は今回0.8mmを使用して上手くいきました。
マジックで穴あけ位置を書いて、結構適当で大丈夫でした(穴開け時に結構ずれたけどちゃんとひっかかりました
無事貫通。下に引いてるのはコルク素材のなべ敷きです(柔らかくてちょうど良かった
こんな感じで全部あけていきます。ピンバイスでの穴あけっていいですよね。
これで引っ張っても抜けなくなりました。よかった。
【動画】
作業後に焼き肉を食べれば完成です!お疲れ様でした!