KOF14攻略記事です。
小足の長さの検証を行いました。
キャラクターを距離を縮めていき、立ち状態での小足を当たる位置を計測。
純粋な小足の長さのみを検証しました。(前に進む系は少し計測に不安あり)
※手作業な検証方法の為、細かい誤差があるかもしれません。。
調べてみたところ、ウィップってこんな長かったんだなと思ったり、ネルソンが意外に長かったりと検証して面白い結果が出たかなと思います。ガンイル、、
自分が考える小足の長さによって受ける恩恵をいくつか記載します。
◆相手のジャンプを手前に落としての確定反撃
相手のジャンプ攻撃の範囲外から小足対空を決めて、コンボを決めるのに長さが必要となります。
※ただし足部分の喰らい判定も関わる為、長さがあっても喰らい判定が大きめのキャラクターはこの恩恵が得れません。
めくり攻撃に対してもリーチの長さが勝っている場合は小足対空が決めれるようになります。
◆下段による奇襲攻撃
歩きによる前後の距離調整する動きに小足を差し込む際に恩恵を受けます。
ダッシュや攻撃の発生も関わりますが、長さの恩恵はあるかと。
◆咄嗟の前転後転などの対処
咄嗟の相手の前転後転などに小足で対処できるようになります。
本来前転後転を意識していなく小足を置いてた際に相手の後転をしていて、小足で対応できたという場面がよくあります。
これは他の技でも代用は可能と思いますが、個人的に恩恵を受けていると思ったことなので記載しました。
◆確定反撃に使用
小足は基本的には4~6F発生で設定されている為、小足が長い事による確定反撃が取れる場合があります。
レオナの小足では反撃はできない状況
ガンイルは発生5Fでリーチが長い為、相手の5F硬直に反撃が可能
◆相手のバクステ割り込みを対処する
KOF14のバクステは1Fから空中判定の為、相手の攻め継続の割り込みに非常に有効です。相手の先端ジャンプ攻撃をガードした後、バクステは有効な手となります。
その際に、小足の長さを活かして、ジャンプ攻撃から連続ガードの小足を打つと相手のバクステ入力(後ろ二回)に下段があたる為、有効な手となります。
発動を入れこむ為、1点読みに近いものになりますが、大会などでも有効な攻めになっている事を多々見ます。
◆相手のジャンプを潜ったあとの小足対空
相手のジャンプをダッシュで潜る場合、距離の調整が重要となります。
その際に小足の長さがあると遠目の距離からでも相手の着地硬直に小足を当ててコンボを決める事がし易くなります。
以上となります。